Posted at --.--.-- Category :
スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Posted at 2015.12.06 Category :
ごあいさつ
文章の書き出しはとても重要である。報告書は、一目して何を書いているか理解できるわかりすさが大事なんだそう。そう教わったわけであるが、一方でこのブログ、新規投稿には真っ白な画面をぼんやり見つめては何も書けなくて、数十分経過させているのである。無意味に「記事を下書き保存しました」だけが空しく更新されるわけだが、要するに苦手なのである。ついには何も書けないしもう止めた、または少し書いて止め、下書きのまま保存し結局表に出さないことも履歴を見返すと多々ある。ブログは報告書の場ではないし、自由な場で極端なことを言えば分かりやすさを全排除できる場でもあるのだが、それでもブログを書くということに対してモヤモヤとした何かがずっとあった。
その点、twitterは140文字の制約の中で省略して書けるから楽であった。ただ、自身の核となるような部分は書きづらい。以前、そのことで失敗したことがあるからではあるのだけれど、それを除外しても書きやすさという意味では他のツールと比べて突出して優れているように思う。また、話し言葉で通じるツールだから基本的に独り言になってしまってもいい、というのが自分にとっては最適だったんだろう。
ブログは書き手によって自由な形式と表現ができる場所なのだけれでも、いつの間にか書き手の自由ということに捕らわれて恐怖とか躊躇が身につき、書くのめんどくさくいになったんだろうな、とは思う。まさしく、めんどくさいやつである。生み出す言葉が自身の気持ちと同じか、また言いたいことはどの部分か、そこに至るまでが適切に記されているかを擦り合わせていくうちに本当に気持ちがすり減ってしまっていたのだろう。本来、こういう場所は向いていかったんだろうな、と今更思う。
モヤモヤが続いていて、今となって前に書きかけたものを書き直しをしたわけであるが、きっかけとしてはなんだったろうかと考えた。わかったことは知ってもらいたいだった。ずいぶん厚かましいということになるのだけれども、記事の書き直しが繰り返されていることを考えると気づかなかっただけで昔からあったはずなのだ。気づかなかった、というのは可笑しな話ではあるが、実際それだけ鈍かったと認めるものである。ブログを書くとはどういうことか、から転じて伝えたい気持ちとは何なのか、までつながるまでの期間は少し長かったけど、今後少しずつ出していけたらと思う。
スポンサーサイト